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ヴァイキング海の覇者たちシーズン1~5!あらすじ&キャスト|ノースマンの襲撃

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ヴァイキング海の覇者たちシーズン1~5!あらすじ&キャスト|ノースマンの襲撃

ヴァイキング海の覇者たちシーズン1~5は、ヒストリーチャンネル制作の歴史的超大作。

壮大なスケールとストーリーが魅力の話題作のあらすじや最高のキャスト等をご紹介します。

この作品で描かれているヴァイキングは、最も残虐な海賊の一人として有名な歴史的人物ラグナル・ロズブロークを中心に展開されています。

現在Amazon primeでシーズン5まで配信されていますが、素晴らしい作品にも関わらず日本ではまだ知名度が低いかもしれませんので、超穴場のドラマと言っても過言ではないです。

美しい映像と海の覇者!残虐なヴァイキングの戦い

私は本当に些細なきっかけでこの作品に出会いましたが、シーズン1の第1話を観終わる頃には主人公ラグナル・ロズブロークの吸い込まれる様な美し過ぎるアイスブルーの瞳の虜に。

白い雪に包まれた北欧の地とラグナルのブルーの瞳が本当に魅力的でこの作品の世界観にすっかりハマってしまいました。

このままだとドラマに対する熱い想いを語り尽してしまいそうなので、まだご覧頂いた事が無い方の為に『ヴァイキング ~海の覇者たち~』のあらすじやキャストについて詳しくご紹介致します。

ヴァイキングのあらすじ紹介!

少佐アイコン舞台は西暦793年頃の北欧の地 カテガット。
主人公ラグナルは妻ラゲルサと息子ビヨルン、娘ギーダと穏やか暮らしを営んでいる。

普段は農業や漁業で生計を立て夏になるとバイキングの本性を発揮します。

その本性とはラグナル含むカテガットの村人は、近隣諸国から財宝を奪うヴァイキング。
彼らは夏を迎える度に船で近隣諸国を襲い財宝を奪うことを生業にしている凶暴な海の支配者だったのです。

首長ハロルドソンの指示で近隣の東国に攻め入りますが、貧しい地域が多く中々思う様な成果が得られません。

そんな状況を目の当たりにしたラグナルは西の国へ行く事に憧れを抱きます。

船大工で親友のフロキの協力の元西の国への旅に耐えられる船を手に入れ、兄であるロロを味方につけラグナルは西の国へ密かに旅立ちます。

果たして彼らは無事に西の地へ足を踏み入れる事が出来るのでしょうか。
ここから彼らの壮絶で波乱に満ちた誇り高き戦いが始まります。

キャスト&登場人物紹介!

ラグナル・ロズブローク役(トラヴィス・フィメル)

ラグナル主人公でヴァイキングの戦士。
冷静沈着で頭が良く先見の明があるカリスマ性のある人物。

ヴァイキングの最高神であるオーディンの血を受け継ぐ者として仲間達と壮絶な戦いを繰り広げます。

ラゲルサ役(キャサリン・ウィニック)

ラゲルサ

ラグナルの妻。
夫を支える賢い人物。

女戦士としても高い戦闘能力を持ち自ら果敢に戦に挑みます。そんなラゲルサはとっても美しく男女問わず高い支持を得る大人気キャラクター。

激しい戦闘シーンが多いものの彼女はどんな時も美しいのですが、特にヘアスタイルに注目!
複雑に編み込まれたアップスタイルやハーフアップは本当にオシャレ。

担当されたヘアスタイリストさんのセンスと高い技術に脱帽です。
毎回素敵なヘアスタイルで登場するのでぜひその点も注目してご覧ください。

ビヨルン役(ネイサン・オウトゥール:幼少期)

ビヨルンラグナルとラゲルサの息子で幼くしてヴァイキングの戦士の仲間入りを果たします。

性格は父親譲りでとても賢く冷静。
常にラグナルと行動を共にし信頼出来る人物に成長を遂げます。

ロロ役(クライヴ・スタンデン)

ロロラグナルの兄。

冷静沈着なラグナルに対して彼は衝動的で度々兄弟で衝突します。
一方いざ戦に出るとかなり高い戦闘能力を発揮し負け知らず。

仲間の窮地を救います。

そんな頼もしい存在のロロですが心の奥に秘めた野心からラグナルとの関係が変化。

ストーリーが進む度に移り変わる彼ら兄弟の関係性にご注目ください。

☆ロロ演じるクライヴ・スタンデンはドラマ「TAKEN」で主演を務めています。
この作品はリーアム・ニーソン主演映画「96時間」シリーズをドラマ化したもの。
リーアム・ニーソンがCIA工作員になる前の姿を描いています。

ロロを演じたクライヴは野生的なキャラクターが魅力的でしたが、「TAKEN」では全く異なった穏やかで知的なキャラクター。

ストーリー展開もドキドキさせられ魅力的な作品です。
「TAKEN」はAmazon primeで視聴可能ですので興味がある方はぜひご覧下さい。

フロキ役(グスタフ・スカルスカルド)

フローキラグナルの親友で船大工。
信仰心がとても強いのですがその見た目や発言は強烈すぎるほど個性的。

掴みどころの無いキャラクターですが彼が造り出す船は繊細な彫刻があらゆる所に施され天才的な技術を披露します。

彼が造る船は本当に見事なのでぜひご注目頂きたいと思います。

ヘルガ役(モード・ハースト)

フロキの恋人。
フロキの理解者として、フロキの繊細で複雑な葛藤を常に支え生きる希望を与える強く心優しい人物です。

アセルスタン役(ジョージ・ブラグデン)

アセルスタンラグナルが襲った地で出会う修道士。
最初は奴隷としてラグナルと生活を共にしますが彼のキリスト教に対する強い信仰心が次第にラグナルの心や思考を変化させます。
ドラマのキーパーソンとなる人物です。

エラ王役(イヴァン・キー)

エラ王イングランド ノーサンブリアを統治する王。

ラグナルとは長きにわたり敵対する因縁の人物です。

 

ヴァイキングネタバレ!

少佐アイコンヴァイキングの誇り高き姿や数々の激しい戦いを描いたこの作品は、一度見始めたら止まらなくなる本当に魅力的な作品です。

その為出来ればネタバレが無い状態で皆さんに観て頂きたいと思います。
あえて当たり障りの無いネタバレをご紹介するなら‥

シーズン前半はラグナルを中心にヴァイキング達の戦いが描かれています。
西の国へ侵略を果たしたラグナル達ヴァイキングとその地を統治する王との駆け引き。

次第にそのストーリーは変化しラグナルから息子ビヨルンを中心とした展開へ。
移り変わるストーリー展開に注目してご覧ください。

ヴァイキングの見どころ!

レビューこの作品を観ていて本当に不思議に感じる事は残虐なヴァイキングの姿に共感出来る事。

ラグナル率いるヴァイキングの戦士達は見方によっては身勝手で残虐。

彼らに財宝を奪われたり生命の危機に脅かされた人物達を主人公に描けば相当憎悪を抱く様な憎むべき存在なのですが、そんな彼らを主人公に描くと不思議と感情移入出来てしまうのです。

ヴァイキングの独自の掟と誇り高き精神、強い信仰心!

戦いに敗れ命が尽きた後は勇敢な戦士達の魂が集まるヴァルハラに行けると固く信じ死をも恐れません。

ただ単に野蛮な行為に及ぶのでは無く、目指すべき目的の為全身全霊命をかける彼等の姿は共感すら感じて頂けるのではないでしょうか。

バックに流れるBGMも魅力的!

ミュージック・アイコン独特の音楽の中に感じられる和太鼓に似たビートは日本人にとって親しみが持てるはず。

全く異なる人種ながらサムライ魂に通じる様な律儀さと誇り高き精神がさらなる共感を生むのかもしれません。

私は海外ドラマや映画を問わず残虐なシーンは苦手です。
特に動物がどうにかなってしまうシーンは苦手で、その様なシーンがある事が事前に分かれば絶対に観る事はありません。

まとめ!不思議な魅力を持った世界観の作品

少佐アイコンそんな私がヴァイキングの世界観にどっぷりハマってしまいました。

正直言ってヴァイキングには残酷なシーンが多々あります。

人々の争いによって沢山の血が流れますし、動物を生け贄として捧げるシーンもあります。

目を塞ぎたくなるシーンが多々あるにも関わらず何故か魅了されてしまう。壮大なスケールで描かれたストーリー展開がそうさせるのかもしれません。

この作品は男性なら必ず虜になってしまうはず。

女性でもラグナルの吸い込まれる様な美しいブルーの瞳や野生的なロロ、その他個性的なキャラクター達に魅了されるのではないでしょうか。

男女問わず多くの方にご覧いただきたい作品です。

アマゾンプライム残虐でありながら誇り高きヴァイキングの姿を描く『ヴァイキング ~海の覇者たち~』

スカンジナビア半島を舞台にした雄大な景色と波乱に満ちたストーリー展開が魅力のこの作品は多くの方を虜にする傑作とも言えるドラマです。

1話ご覧頂くとその魅力的な世界観を実感して頂けると思いますのでぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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