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セントオブウーマンの名言や演説!タンゴの曲名 (アルパチーノ映画)

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セントオブウーマンの名言や演説!タンゴの曲名 (アルパチーノ映画)

1993年日本公開の映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」

主演のアル・パチーノが盲目の気難しい退役軍人を見事に演じ、第65回アカデミー賞 主演男優賞に輝きました。

それまでアル・パチーノは数々の作品で何度もアカデミー賞にノミネートされるも受賞を逃していたので、まさに彼の悲願が叶った作品と言えるかもしれません。

劇中に登場するタンゴを踊るシーンや、ラストの演説シーンはお見事。きっと観終わった後心に“何か”を感じていただける名作になっています。

アル・パチーノ ファン必見、ぜひ一度皆さんにご覧頂きたい「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」に登場する名言や名シーンなどをご紹介致します。

セントオブウーマンの名言に漂う!古き良き時代の男性像

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」には数々の名言が登場。

アル・パチーノ演じるフランクは思った事をブラックジョーク交えながら何でも口にするので、よりセリフが胸に響きます。

その一部をご紹介させて頂くと、まずはリムジンの中で浮かない顔をしたチャーリーにフランクがかけた言葉。

「君の心配事で車が重くなって遅くなっているぞ。一体何があった?」

皮肉が混じったこのセリフは、単に何があったのか尋ねるより相手の心を開かせる まさに名言。口は悪いものの根底には優しさがあるフランクの人柄が色濃く表れている気がします。

そして自分が取るべき行動に迷ったチャーリーに対し、

「人間は2種類のタイプに分かれる。立ち上がって戦う奴と逃げる奴。逃げる奴の方が利口だ」と言葉をかけたフランク。

水も甘いも様々な経験を重ねた人生の大先輩による言葉に、とっても深みを感じました。

フランクはチャーリーへアドバイスをする一方、ここでは書けないような際どい発言も連発。でも決して不快に感じさせないのは、アル・パチーノが魅力的な俳優さんだからでしょうか。

彼が持つ特有の雰囲気や魅力が、フランクというキャラクターをより輝かせているのかもしれません。

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フランクはジャック・ダニエルがお好き!

飲み物は常にジャックという感じですがニューヨークのホテルへ着き、部屋のバーカウンターにジャックを並べる様チャーリーに指示。

その時のセリフが
「安物ばっかりだな。“ジョン・ダニエル”をズラッと並べろ」

チャーリーの

「ジャック・ダニエルの事ですか?」の問いかけに対し
「俺は付き合いが古いから“ジョン”でいいのさ」と返すフランク。

思わず家にあったジャック・ダニエルの瓶を手にしてしまいました。

普段はワインしか飲まないのですが‥。

この作品ではフランクがジャックを飲むシーンが沢山登場するので、バーボンウイスキーを飲める方はぜひご用意して頂くとより映画の世界に入り込めるかもしれません。

そして個人的にとってもお気に入りのセリフは、ラストの演説を聞いて教師クリスティーンがフランクに駆け寄るシーン。

女性好きのフランクは彼女を誘うものの具体的な約束はせず一言。

「君の香りは分かったから、これでいつでも君を探し出せるね」

このセリフにときめいてしまいました。

何とも紳士的で素敵なセリフ。女性ならこう言われて悪い気はしないですよね。

いつも辛口な発言が多いフランクらしからぬこのセリフは、硬く閉ざされた心をチャーリーの純粋さが溶かしてくれたからこそ出たものだったのかもしれません。

毎日目が覚めたら同じ女性が隣に居る事を望んでいたフランク。

クリスティーンがフランクの夢を叶え、幸せそうに微笑む2人の姿を想像してしまいました。

きっとこの作品をご覧頂けば心に響く名言が見つかるはずですので、ぜひお気に入りのセリフを探して頂きたいと思います。

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アルパチーノ映画で珍しい!タンゴのシーンとは?

この作品の見どころの一つとなる、アル・パチーノ演じるフランクがタンゴを踊るシーン。

タンゴ

石鹸の香りがする美しい女性 ドナ(演:ガブリエル・アンウォー)に一緒にダンスを踊る様誘います。

その時のフランクのセリフがとっても印象的。

間違う事を恐れるドナに対し

「タンゴは人生と違って間違わない。簡単な所が素晴らしい。足が絡まっても踊り続ければいい。」

何と格好良いセリフなのでしょうか。

そしてチャーリーから椅子や楽器などの配置を簡単に説明され、フロアに繰り出すドナとフランク。

盲目である事を一切感じさせないフランクのタンゴに思わず見とれてしまいます。

このシーンはタンゴ界でも有名で、映画公開以降わざと目を閉じて踊るおじ様が増えたそうです。

それだけ皆さんの心にしっかり焼付く感動的な名シーンなのかもしれませんね。

ちなみに石鹸の香りの美女 ドナを演じたガブリエル・アンウォーは現在49歳。

15歳でデビューし、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」でアル・パチーノとタンゴを披露した事で世界中から注目を集めました。

1990年代には日本のLUXのテレビCMに出演し、大人気に。

CMを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」での出演シーンは少なかったものの、映画に華を添える重要な役割を果たしていますので、ぜひタンゴのシーンと共に注目してご覧ください。

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セントオブウーマンのタンゴの曲名は何?

先程ご紹介したタンゴのシーンで流れる情熱的な曲に興味を持たれる方が多いかもしれません。

途中から曲調がガラリと変わり、情熱的でありながらどこか切なさも感じられるメロディに私も心動かされましたが、使用されている曲名は「ポル・ウナ・カベサ」でタンゴの有名曲の一つ。

1935年の映画「タンゴ・バー」の挿入歌としてカルロス・ガルデルが作曲したものです。

見ただけでは曲名の意味が分かりませんよね。競馬用語の「首(ひとつ)の差で」という意味だそうです。

「ポル・ウナ・カベサ」は名曲だけあって、数々のシーンで登場。

映画では1993年「シンドラーのリスト」や1994年「トゥルーライズ」、2003年「バッドサンタ」など。

「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」や「CSI:ニューヨーク」などの海外ドラマでも使用されています。

日本人にお馴染みのスポーツ フィギュアスケート。

浅田真央さんや宮原知子さんがエキシビションやショートプログラムで使用していた為、聞き覚えがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

これまでラテン調やクラシカル調、更にテクノ調などにアレンジされ、長い間人々に愛されてきたこの曲。

アレンジや演奏される方によって全く違った雰囲気を味わえますので、興味がある方はYouTubeなどでご覧になってみてはいかがでしょうか。

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セントオブウーマンの映画史に残る演説!

タンゴを踊るシーンと共に最大の見どころとなっているラストの演説シーン。

同級生3人が校長の愛車ジャガーにイタズラを仕掛けている所を目撃してしまったチャーリー。

校長から犯人を教える様問い詰められ、更に犯人を教えればハーバードへの推薦・このまま黙っていれば退学という究極の選択を突きつけられてしまいます。

同級生を裏切って将来への道を切り開くのか、それとも同級生を助け自分の人生を棒に振るのか悩むチャーリー。

フランクとニューヨークへ行っても、その事が頭から離れません。

そしてニューヨークから戻ったチャーリーを待ち受けているのは、全校生徒の前で開かれる公開懲戒委員会。

チャーリーと一緒にイタズラを目撃したジョージは、父親を味方につけ公開懲戒委員会に参加していました。

でもチャーリーには味方する人も居なく一人ぼっち。

一体この後どうなってしまうのかと不安に感じていると、まさにベストなタイミングでフランクが登場します。

「座れる席はまだあるか?」と言いながら。

委員会が始まり校長に問い詰められたジョージは犯人の名前を挙げてしまいます。

一方チャーリーはと言うと、最後まで同級生を裏切る事はしませんでした。

そんな彼に「退学」を告げた校長。

それまでのやり取りをじっと聞いていたフランクがここで立ち上がり、大演説を繰り広げます。

セント・オブ・ウーマン

このフランクの演説が本当にお見事。

フランクは元軍人、これまで命に関わる悲惨な状況を数えきれない程目の当たりにしてきたはずです。

その過去の経験も影響し、全く動じず堂々とした態度でチャーリーの高潔さを主張。

更にチャーリーに取引を持ちかけた校長に対し、的確な批判を浴びせるフランクの姿は観ていてスッキリします。

思わずスタンディングオベーションをしてしまいたくなる程の演説は見応えたっぷり。日頃から理不尽な上司に悩まされている方に、ぜひご覧頂きたい名シーンです。

ほんの一瞬でもストレスから解消される程スカッと出来るので、ぜひラストの演説シーンにご注目いただきたと思います。

セントオブウーマンの名言や演説!タンゴの曲名 (アルパチーノ映画:タンゴ) のまとめ

女性案内アル・パチーノ主演し、アカデミー賞主演男優賞に輝いた名作「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」についてご紹介させて頂きました。

い映画ですが、アル・パチーノの高い演技力を楽しめる作品になっています。

名言も沢山登場しますので、ぜひ一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

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